5月にスタートした陶芸クラブは早いもので第3回の開催を終えることができました。
今回も引き続き"たたら"の手法で創作をしましたが、使用する型紙がこれまでとは変わり、だんだんと作品のバリエーションが増えてきています。また、先生が焼き上げてくださった前回作品も各々が思っていた以上の出来映えで、充実感を味わうことができました。
次回はまた別の型紙を用意してくださるとのことで、新たな造形に取り組むことを楽しみにしています。
原先生、ありがとうございました!
以下クラブ活動の様子です。
本日の陶芸で使う道具類です。円筒状のパイプは先生が工夫して作ってくださいました。
使用する型紙は細長いものになります。
前回同様、型紙に合わせて刃物で慎重にカットします。
粘土に飾り付けをして、先ほどのパイプに巻きつけていきます。
巻きつけた粘土をくっつけるために、"どべ"という粘土を溶かしたものを糊がわりに塗ります。
最後に抜き取りやすいように、粘土の内側には新聞紙をはさんでいます。
余った粘土を丸く切り取り円筒状の粘土の底としてくっつけます。
初めての工程が多かったですが、皆さん完成させることができました。
そして前回作品の焼き上がりです。なんと、2回目は全作品ひび割れなしで仕上がりました。
箸置きなどの小物類も個性豊かに仕上がっています。
新しく陶芸を始められる方もいらっしゃいますので、興味がありましたら是非お声掛けください。
参加された皆さん、お疲れさまでした。