令和六年度 障がい者絵画作品展に、いしじの利用者さん全員で応募しました。
今回の作品展は、「働く」をテーマにしたものです。日ごろ行っているタオル作業を中心に、各自思い思いの作品を仕上げました。昨年度もいしじの利用者さん全員で絵画展に応募していたこともあり、役所での展示、感想のアンケートなど、ご家族の皆さまも楽しみにされていたようです。また、優秀作品はパンフレットに掲載していただいたり、記念品をいただいたり、表彰式では賞状を読み上げてくださったりと、作品展は利用者さんの大きな励みにもなっています。
いしじではこれまで、作業の合間や休憩時間に絵を描いたり塗り絵をしたりする取り組みを行ってきました。上手に描くだけではなく、描きたいように描くことの楽しさや時間をかけてじっくりひとつの作品を仕上げる達成感も以前に比べると利用者さんに浸透してきたように思います。
このたびの作品展に参加した方には、応募した絵、絵をカレンダーに加工したもの、絵に対する観覧者のメッセージ、賞状が配られました。それらの品物を入れるための巾着袋はボランティアの方々が手作りしてくださったとのことです。
主催である泉佐野市・田尻町自立支援協議会、関係者の皆さま、素敵な袋を作ってくれた皆さま、作品展に足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。