8月10日、第4回陶芸クラブを開催しました。
これまでの作品がたまってきていますが、先生が焼き上がりを持ってきてくださるたびに、新たな驚きや満足感をかんじています。はじめに教えていただいた「たたら」の手法だけではなく他の手法にもチャレンジする中で、参加者の皆さんもだんだんと陶芸の楽しさを知り、意欲的に取り組んでいる姿がうかがえます。そのぶん、1時間という時間があっという間に経ってしまいますので、どのようなものを造るのか、あらかじめイメージしておくことも大切だなと思います。
参加されたみなさん、お疲れさまでした! 先生、ありがとうございました!
↓以下8月の陶芸クラブの様子です。
最初のセットです。粘土をころころと転がして細長いひも状にしたものを加工する。手回しろくろを使用して造形をする。今回は、新たにそのような手法を教えていただきました。
ろくろを使用して作る一例である豆皿の見本です。
まずは、ひも状にした粘土を加工する手法に取り組みます。なめらかに均一に伸ばすのは意外と難しいです。
約1cmの太さでひも状にしたものをカットして、今回は箸置きを中心に造形しました。
そして次に、手回しろくろです。こちらも厚さを均一するのが難しい様子でした。
今回は初めての手法ということもありできあがりの数は少なかったですが、作品の幅が以前にくらべて広がってきました。
また来月の焼き上がりを楽しみにしたいと思います。
最後になりましたが、先月の完成品はこんな感じです。ひび割れなどなく、ふつうに日用品として使うことのできる湯呑、箸置き、文鎮ができました。
また来月もよろしくお願いします。