ここのところ作業が忙しくなってきました。年末が近づくにつれ受注量も格段に増えますが、この時期にがんばることで少し売上が足りなかった月の補填もできますし、余剰分は期末手当として皆さんに還元することができます。この1年の間、新たなことへの挑戦、作業のスピードアップ、出席時間を増やす、などひとりひとりの利用者さんの成長がありました。約2か月間忙しい日々が続きますが、みんなで力を合わせればきっと乗り越えられます。12月のおわりには、職員も一緒になって達成感や充実感を共有できたらと思っています。
さて、今月も陶芸クラブを開催しました。歴史館マルシェ以降はじめての開催でしたので、その時のことを振り返ったり、次はどのような作品を作ろうかとイメージしたりしましたが、皆さんだんだんと陶芸を身近に感じることができているような感じがします。クラブ開催のたびに先生が前回作品を焼き上げて持ってきてくださっていますが、そのことも大きなモチベーションとなっています。原先生、いつもありがとうございます!
以下クラブの様子です。
今回は丸い型紙を使用して、平たい皿を作ります。

次に、縁の部分を起こして皿状にしていきます。薄くなりすぎないように厚さを均一にしているところです。

爪の跡が粘土に残ってしまうので、後から濡らしたなめし革でなめらかに整えます。

形が出来上がった後は、花や幾何学模様など各自好きな装飾をして先生に持ち帰ってもらいます。

今回は撮影者が陶芸に没頭してしまい写真をあまり撮っていませんでした......。すみません。
↓前回の焼き上がりです。

自分で作ったものにはやはり愛着が湧きます。どの皿もひび割れなどなく、普通に皿として日常使いができる素晴らしい作品でした。

それから、今月は運動クラブも開催しました。ベルカントさんと合同となると都合が合わない時もあるため、10月と11月はいしじだけでの開催となります。今回の参加者は2名だけでしたので、遊具で遊んだり、ウォーキングをしたり、したいことをしてのんびり過ごしました。
陶芸クラブ、運動クラブに参加された皆さん、おつかれさまでした。




